エコたわし向きな麻紐を選んでみた話
こんにちは、花綾です^ ^
天然素材エコたわしの作成記録、書いていきたいと思います。
天然素材ではないエコたわしは、以前よりアクリル毛糸で無数に編んでいます笑
karinshappylife.hatenablog.com
そして、天然素材を選んだ経緯はこちら^ ^
karinshappylife.hatenablog.com
さて以前、ハンドメイド作品を売ってみよう、という記事を書きました。
あれからだいぶ経ったけど、忘れてたわけじゃないよ!笑
この間、天然素材のエコたわしを販売することをイメージして、長く試行錯誤していました!
天然素材の糸といえば、
綿
麻
絹
がありますね。(羊毛、獣毛を除く)
あと、レーヨンも。
レーヨンが天然素材の方の仲間とは、今まで知りませんでした汗
このうち、食器洗い用途のエコたわしには綿か麻が向いてそうです。
この2種は実際に編んでいる方もいらっしゃいますね。
今回はエコたわしに向いている麻紐を選んでみた話。
イメージを形にするべく、奮闘した記録です^ ^
麻では小さなカゴを編んだことありますが、まあ編んでて手が痛い痛い笑
たわしとしては、使っているうちに柔らかくなって馴染むらしいですが、もし馴染まないと食器洗いで手のひらを痛めてしまうので、手を痛めない触感かどうかが重要だと思っています。
用意した麻紐は5種類。
編み心地と使い心地を比較していきます。
①編み物用・細め
最初に試したものだけど、結構良い。
というか、編んでてそこまで痛いこともなく、ちょっとゴワゴワしてる毛糸、くらいの感覚。撚りは超甘め。
たわしとしての使い初めは、アクリルたわしより少しゴシゴシ洗ってる感じでしたが、そのうちそんな感覚もなくなりました。
麻を編んでみようと思い立ってすぐに購入したもの。試すには程良い買いやすさ。ただし、いつ販売終了するか分からないという欠点があり、売り物を作るという点では採用し難いかな。
②荷造り用・太め
編んでて痛い。とにかく痛い。
画像以上に編み進める気も失うほど痛い。
無理無理。
③荷造り用・太め
②と違って、編んでてそこまで痛くない。
①と比べると痛いが、編み進めるには問題ないくらい。太めでしっかりしてる分、編む力が必要で疲れる笑
カゴを編む場合、これをお勧めしている方が多いですが、たわしには少しがっちりし過ぎかも。
水に濡れると更にがっちり硬くなり、しばらく使っていても柔らかくなる感じもなく、手のひらはヒリヒリ泣
④編み物用・細め
これだけ、編んでるとかぎ針との摩擦でキュイキュイ鳴って編みにくい!汗
痛さは①程度で、無理ではない感じ。
使い心地は、そこそこ良いかも。①に似てる。汎用品だし、廃盤の心配もしなくて良いかも。
良いね!
⑤編み物用・細め
一番細くて、痛さも少なく編みやすい。
目数は多くなるけど期待大!
と思ったら、濡れると硬くなり、何度か使ってもずっとチクチクしていて、手のひらヒリヒリが結構辛いレベル。
これは厳しい!
ということで!
④に決定です!
編みにくいけど!
笑
最後に^ ^
実は、②が本命だったんですよね。
次点で⑤。
④は、編んでる時には、正直「これは無いな」と思っていました。
ところが、ところが。
正直、こんなに差が出ると思ってなかったです。
比較してみるもんだなあ^ ^
良いのがあって、選んだ甲斐がありました。
おわり^ ^