ハンドメイドの想い出②レース編みのドイリー
編み物との出会い。
それは細い細いレース糸を使った、
レース編みのドイリーでした。
こんにちは^ ^
小学3年生の時、母に初めて編み物を教えてもらいました。
可愛いピンクのレース糸とレース編みの本を1冊買ってもらって。
どれにしようかなって、ページをめくって決めました。
選んだのは、真ん中に立体のお花が咲いている30センチくらいのドイリー。
ピコットが適度に入っていて、あんまり古くさく見えないデザインを選びました。
そう。
私、子供の頃、編み物本に載っている見本に心くすぐられない事が多かったのです。
でも、編んでみたい。
それなりに好みに合うものがあって良かったと思いながらのスタートです。
作り目と細編み、鎖編み、中長編み、長編み。
そしてピコット。
母の教え方が良いのか、飽きず、もくもくと。
もしかしたら、今より制作スピード速かったかも?笑
編むことは、楽しい!
一番好きだったのはピコットです。
3つ鎖を編んで、根本に引き抜き編み。
コロンと可愛いピコットが一つ一つ増えていくのが楽しかったのを覚えています。
無事完成した作品は、夏休みの自由工作になりましたとさ^ ^
作っている間、本当にすごく楽しかったです。
ただ、
これ以降作ることはありませんでしたとさ^ ^
何でやねん!笑笑
…たぶん、そこまで編みたいと思う見本が無かったんでしょうね。
いわゆるかぎ編みの作品、今でも小物や編みぐるみ以外はそそられないのです。
…まあ、仕方ないね。
好みだもの。
おわり^ ^